紀州漆器を中心に他産地漆器、竹細工、印伝等の小売、卸販売を行っております。
 ←TOPに戻る  || 会社概要 | 販売について | 楽天販売店 | 商品一覧 | サイトマップ | お問い合せ || 

 木製漆手塗 合鹿椀 古根来



池庄がこだわる「根来塗」とは
塗りの工程だけで半年間!

紀州漆器について
伝統工芸品として指定された技術と技法とは。

池庄漆器店について
1877年創業、紀州漆器の老舗店。

 TOPページ >> 商品一覧 >> 木製漆手塗 合鹿椀 古根来


根来塗は日常に使う漆器です

「漆」って高級で手入れが大変だと思い込んではいませんか?実は根来塗の器はそんなことないんです。

根来塗の名称は紀州(和歌山県)の根来寺から来ており、当時僧徒が自分の寺で使うものを作りました。
根来塗の歴史は古く、正応元年(1288年)に遡ります。お寺で、僧が日常的に使う為、きれいに塗るというより、使いやすさ、丈夫さに 主眼をおき、黒漆で何回も塗り重ね、最後に一回 朱漆を塗り、仕上がりとしました。

現在は、磨き上げたり研いだりはしますが製法は基本的に同じ。
使い込めば使い込むほどに、朱漆の下の黒漆が少しづつ現れてくるので趣のある色合いに変化していきます。

手入れについては、なるべく水に長時間浸けておかず、使用後は洗って(フツーに洗剤とスポンジで洗っていただいて構いません)乾かすだけで結構です。
電子レンジ、オーブン、食器洗浄機はお避け下さい。
長年の使用により塗りがはげてきてしまった時は送っていただければ塗りの修正をいたします。

まずは、あなたの感性に合わせてお使いください。

使い込むほどにいい色になっていく楽しみ

根来椀の楽しみなところは、
使い込むほどに趣のある色に変化していくところです。

初めは艶消しの濃い朱色ですが、使うほどに少しずつ明るい朱色に発色していき、艶も出てきます。ここまで来ると、手放せない自分だけの逸品になる事でしょう。

時間を刻むお椀って有るでしょうか。
日常の中に密かに楽しめる一瞬があるという贅沢さが素敵ではないでしょうか。






製作工程
 池庄の古根来塗の製作には、木の乾燥だけでも3〜5年、塗りに半年をかける程時間と手間を掛けて丁寧に仕上げております。 通常、値段を下げるために布貼りをやめたり、下地の回数を減らしたりします。また、木地を中国製にしてコストダウンを図る事もあります。
塗りあがってしまうと見分けが付きませんが下地をしっかり施した漆器は、大変丈夫で長持ちします。 池庄では一切妥協をせず日本古来からの技法により仕上げております。

 → 写真付きで詳しく製作工程を説明いたします。

ご注文について
ご注文は、楽天市場店の商品ページにてお願いいたします。
このページ下にある『楽天店で購入する』というボタンを押すと、楽天店の同じ商品のページに飛びますので、楽天店にてご注文をお願いいたします。





『 お客様の声 』
両親の結婚記念日の贈り物に使わせていただきました。
とってもその質の良さに家族全員驚きました。
これからの二人の夫婦の人生と共に味わい深いものになっていってくれると嬉しいと感じました。
飯椀は家族でとても気に入って愛用しております。
本物の漆器がこのように簡単に購入できれば、日本の食卓ももう少しまともになるでしょう。
これからもご精進ください。
今日商品が届きました。ありがとうございました。
いいですねぇ。とてもしっかりとしたつくりに、大満足です。塗りと言うと普段使いには敬遠しがちなのですが、これは毎日使いたくなるようなお椀です。
こんにちは。
今日届きました。
どれも渋くって、しかも手にしっくりする感じです。
しかも使い込んでいくうちに、また味が出てくるなんて素敵ですね。
大切に使いたいです。ありがとうございました!

古来からある合鹿椀を落ち着いた根来塗に仕上げております。色は、古代朱に近い濃いめの赤です。
飽きの来ないお椀を、毎日お使い下さい。

木地・下地・塗り共に、越前です。
サイズ:径13×9.5cm


木製漆手塗 合鹿椀 古根来 1客
価格 12,000円 (税込12.960円) 送料別
送料550円〜
お買い上げ1万円以上で送料無料

 ■ 合鹿椀とは。
合鹿椀【ごうろくわん】とは。
石川県の柳田村・合鹿村(現能登町)地方に古くから伝わるお椀でその特徴的な形からそう呼ばれています。
特徴としては、高台(椀の底の足の部分)が高く、お椀自体も大ぶりです。

元々高台(足の部分)がもっと高く床に置いても食事が出来る事から特徴的な形になったものが現代風にアレンジされたということで今のこの形が一般的に合鹿椀と呼ばれています。

その大ぶりのお椀であることから、ご飯はもとより、麺類・汁物・煮物と多用途に使って頂けます。
大きいからといってご飯を山盛り盛るのではなく普段と同じくらいの量をお入れ下さい。木製なので入れたものが冷めにくく、熱いものを入れても両手でしっかりと持てます。
口当たりは当然なめらかで非常にやさしい感触です。

いつも、どんなときにも食卓に上ることが出来るオールマイティな「うつわ」として愛用者が多いのも頷けます。

 ■ 修理について
根来塗のお椀等の修理について。
状態にもよりますが、塗り直し・修理も出来ます。
落としたりした、木地まで欠けてしまうと修理は難しいですが、漆だけの欠けであれば刻苧(こくそ)して塗り直しすれば、新品同様になります。(修理は状況により判断します。修理費用は別途見積になります。)
修理してしまうと、それまで使い込んだ独特の風合いが無くなってしまい新品の様になってしまうことが少し残念な場合も有ります。  池庄では、その漆器の良さを大切にした修理のアドバイスを心がけております。
お気軽にお問い合せ下さい。 
刻苧【こくそ】とは。
こくそとは、漆に木の粉・糊(のり)等を混ぜ合わせて穴埋めする技法です。
下地の処理などでよく使われ、下地の合わせ目や割れ目を詰める技法で、漆器の制作工程では一般的です。


 ■ 根来塗お椀のお手入れ
  • 体質により、ごくまれに塗料(漆)でかぶれることがあります。
  • 直火、電子レンジ、オーブン等での使用はしないでください。火災の危険があります。
  • 塗料は無害ですが、割れ、欠け、ひびがはいった場合はご注意ください。
  • 過剰な重さがかかる状態では使用しないでください。
  • 長時間水に浸すことは避けてください。使用後は出来るだけ早く洗い、しっかりと水分を拭き取ると長持ちします。
  • 日光に長時間さらしたり、高湿の状態にさらすと変形、変色、かびを生じることがあります。
  • 新しい漆器のにおいが気になる場合は、米びつに数日間入れておくか、薄めた酢で軽く拭くと効果的です。
  • 油の染み出ているものや、指紋が付いた場合には、柔らかい紙や布で丁寧に拭き取ってください。
  • タワシ、磨き粉、食器洗い機、食器乾燥機、電子レンジの使用は避けてください。

「根来塗」の歴史

鎌倉時代、室町時代、戦国時代にかけて隆盛を誇った根来寺(和歌山県那賀郡岩出町根来)で作られ、使われていた朱塗りの漆器を江戸時代の初期に根来、根来ものと珍重されたことにより広く伝わったとされているが、根来塗の名称は根来寺に由来するものである。

根来寺で作られていた漆器は、日常的に使うための生活に密着した実用品で、数多く生産されていた。丈夫な木の素地に布着せを行い、炭粉等で下地を施し、黒漆を塗り、仕上げに朱漆を刷毛で塗ったまま仕上げる方法(立塗り)で作られていた。そのため、丈夫であるが、毎日使っている内に、表面が摩耗して、中塗りの黒漆が表面に現れ、自然に朱と黒の模様ができる、これが現在の根来塗の基になったのである。

根来寺が栄えた1228年頃〜1585年の約300年の間に丈夫で、使い易い漆器が大量に作られ、山内及び各地にも出荷され使われていた。しかし、天正13年(1585年)の秀吉の紀州攻めにより、根来寺の全山がほとんど焼失し、什器として使われていた漆器や漆器を作っていた工房も消滅し、その後、根来の地では漆器は作られていなかった。漆器を作っていた工人は、全国に散らばり、黒江、輪島、薩摩、吉野等で漆器の製造に携わったといわれている。

現在では中塗りに黒漆を、その上に朱漆を塗り乾燥後、表面を研ぎ出し所々に黒の研ぎ出し模様をつけた漆器を総称しています。

現在売られている根来塗には、地名をつけた「京根来」「奈良根来」「吉野根来」「薩摩根来」「堺根来」、色により「黒根来」(あけぼの塗とも云われます。朱中塗と黒上塗で逆転しています)「青根来」、塗り方により「刷毛目根来」「布目根来」などがあります。

 ←TOPに戻る || 会社概要 | 販売について | 楽天販売店 | 商品一覧 | サイトマップ | お問い合せ || 

実店舗 〒642-0011
和歌山県海南市黒江692
TEL.073-482-0125 FAX.073-482-7788
692 Kuroe, Kainan, Wakayama, JAPAN 642-0011
Phone +81-73-482-0125 FAX +81-73-482-7788
WEB本店 URL http://www.ikeshoo.jp
MAIL info@ikeshoo.jp
楽天店 URL http://www.rakuten.co.jp/ikeshoo/

  Copyright 池庄漆器店 All rights reserved. ▲このページの上に上る